ABOUT HUBLOT ウブロとは

• 誕生から復活まで

  イタリア人のカルロ・クロッコによって1979年に誕生したウブロ。当時としては異色だったラバーを腕時計の素材として使用したクラシックをデビュー作としたウブロでしたが、スイス時計業界からは異端児扱いされてしまいます。しかしながら、アルマーニをはじめとするイタリアのファッション業界が評価したことで徐々にその頭角をあらわし、2004年にはジャン・クロード・ビバー氏がCEOに就任。後にウブロのフラッグシップとなるビッグ・バンを皮切りに見事復活を果たします。

• 異素材との融合をテーマに掲げた前衛的なデザイン

  フランス語で「舷窓」という意味を示すHUBLOTの名の通り、舷窓のようにビス留めされたベゼルデザインを特徴とするウブロ。オリジナルに端を発したこのデザインコードは現在では一目でそれと分かるウブロのトレードマーク。これに加え異素材との融合をテーマに掲げた同社のコレクションは前衛的なデザインで、リリースの度に業界の話題をさらっています。近年ではその斬新なデザインのみならず、搭載ムーブメントにおいても完全自社製のウニコを開発し、時計愛好家からも高い評価を得ています。

• 多様な素材の採用と多彩なラインアップ

  ウブロ復活のきっかけ、現在ではブランドの代名詞ともいえる存在感溢れるビッグ・バンをはじめ、ドレッシーなニュアンスを含む汎用性の高いクラシック・フュージョン、ビッグ・バンの意匠を引き継ぎつつケースをトノーフォルムに仕上げたスプリット オブ ビッグ・バンをメインで展開するウブロ。ビス留めのデザインコードと融合を一貫したテーマとしていながらも各コレクション、多様な素材の採用や派生モデルも含め多彩なラインアップを誇ります。

• ウブロのコンセプトを具現化したアイコン

  ウブロといえばビッグ・バン。同社の経営難を脱するにあたってその役割を担ったウブロにとっても特別なコレクションです。2005年の発売以降、現在も多くの方にとってのウブロのイメージとして定着している人気の高いビッグ・バン。ベゼルのビス留めデザイン、ボリュームのあるド派手なフェイスに加えて、ウブロのコンセプトである異素材フュージョン(融合)のエッセンスを加えた新しいスタイルは芸能人やスポーツ選手から絶大な人気を誇り、しばしば「成功者の時計」と形容されます。

• オンスタイルに映えるクラシック・フュージョン

  ウブロのオリジンともいえるクラシックを元祖として2008年に誕生したクラシック・フュージョン。ウブロのコンセプトであるフュージョンをコレクション名に冠する通り、そのフィロソフィを宿しつつも、ウブロのなかでは控えめでエレガンス要素の強いコレクションです。ウブロらしいスタイリッシュなテイストを感じさせながらも、薄型かつフラットなベゼル形状はオンスタイルでも着用できるウブロとしてビジネスマンにもおすすめです。

• ビッグ・バンのDNAを継承したトノーフォルムのウブロ

  ウブロの代名詞、ビッグ・バンのDNAを継承して2014年に誕生したスピリット・オブ・ビッグバン。ビッグバンをベースにケースにトノーフォルムを与えたよりインパクトのあるコレクションです。エル・プリメロベースのムーブメント搭載を可視化するかの如くこだわり抜かれたスケルトン仕様に、サファイアクリスタル、ゴールド素材やダイヤモンドの使用から、同社のスピリット オブ ビッグ・バンへの強い思い入れが感じられます。